リフォームでよくあるトラブルとその対処法について解説!

公開日:2023/01/15   最終更新日:2023/01/16

大切なマイホームをよい状態で維持するために欠かせないリフォームですが、トラブルが発生してしまうこともしばしば。一体どんなトラブルが起きるのでしょう。この記事ではリフォームの際のよくあるトラブルとその対処法についてくわしく解説しています。トラブルを防ぐ方法についても解説していますので、よろしければ参考にしてみてください。

リフォームでよくあるトラブル

リフォーム業者とのトラブルで一番多いのは見積もりや料金に関すること。悪質な業者だと適当な見積もりを出されたり、曖昧な表記でごまかされたりしまうことも珍しくはありません。ひどいケースでは見積書に詳細を記載せずに総額だけを記載して請求してくるパターンも。また、依頼したリフォーム内容と違っている、依頼していないリフォームの内容が見積書に記載されているなどの場合もあります。

また、予定通りに作業が開始されず工期が大幅に遅れるといったトラブルもあり、ひどい場合だと完成の目処が立たずにずっと待たされているといった状況もなくはないのです。工期が遅れれば現在借りている家の家賃がさらにかかってしまうなどのトラブルも起こりかねません。

リフォームが順調に完了してもその後は対応してくれないなどの業者も存在します。施工が丁寧でなかったり問題が見つかった場合には修繕などの対応をして欲しいものですが、連絡がつかなくなったり対応してもらえない場合もあるのです。

リフォーム時のトラブルを防ぐ方法

リフォーム時のトラブルを防ぐ方法はいくつかあります。まず、リフォーム業者を選ぶ際にははじめから1社に絞らずに複数の業者を比較検討するようにしましょう。とくに気になる業者があればネットで口コミを見てみるとその業者がどのような施工を行ってくれるかの参考になります。

依頼する業者が決まったらリフォーム内容や具体的なイメージを明確に業者に伝えましょう。業者の技術的に難しい施工や予算が高い施工もあるため打ち合わせの段階でしっかり話を詰めていくことが大切です。リフォームの依頼は口頭でのやり取りのみでも可能ですが、担当者との会話をメモに残すなどすることで言った言わないのトラブルを回避することができます。どれだけ細かい内容でもできるだけ記録に残しておくことをおすすめします。

また、契約書や決まった施工内容に対しての見積もり書が出来上がったら必ず隅々まで目を通すようにしましょう。依頼した内容が間違いなく記載されているか、かかる費用は打ち合わせ通りか、依頼していない施工内容が含まれていないかなどをチェックすることで事前にトラブルを回避できます。追加工事にかかる費用に関してもこの時にしっかり確認しましょう。料金の全額前払いものちにトラブルに繋がりかねないので避けるようにしましょう。

リフォームトラブルが発生した際の対処法

リフォーム時に予期せぬトラブルが起きてしまった場合は1人で解決しようとせず、相談に乗ってくれる機関などを頼るといいでしょう。リフォームに関するトラブルに対応してくれる機関として、消費生活センターや国民生活センターなどがあります。消費生活センターは全国各地に展開されており、消費者と業者などの事業者の間に起こったトラブル全般の相談に乗ってくれます。電話での相談も可能で、直接間に入ってくれるわけではありませんが、相談員が内容を聞いたうえで交渉方法や解決策を助言してくれます。

国民生活センターは消費者庁管轄の独立行政法人で、リフォームに関するさまざまなトラブルの相談対応をしています。ホームページにも過去の悪質な事例など実際に寄せられた相談事例とアドバイスが記載されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

また、国土交通省の所管する公益法人である住宅リフォーム紛争処理支援センターでは、住まいに関することを電話で相談できる住まいるダイヤルという相談窓口を設けています。全国どこからでも相談ができて、プライバシー保護も徹底しているため安心して相談することができます。場合によっては弁護士と一級建築士との対面相談も可能です。

このような専門機関に相談しても解決しない場合には民事調停を検討する必要があるかもしれません。民事調停は比較的費用も安く、相手が話し合いに応じてくれさえすれば弁護士をつけなくても話を進めることが可能です。それでも相手が歩み寄ってくれず話し合いにすら応じない場合は、民事裁判における訴訟手続きに進むしかないでしょう。強制力が強く双方の合意に関わらず話を進めることができるので、弁護士とよく話し合ったうえで納得できる解決方法を見つけることができます。ただ、それなりに費用も手間もかかってしまうので、よく考えて決断しましょう。

まとめ

リフォームにかかる費用は決して安くはないですし、できれば業者とも揉めたくはありませんよね。しかし実際に施工を進めていくと契約内容と違う、高額な追加請求をしてくるなどの業者も残念ながら存在します。あらかじめトラブル雨を避けるためにも業者選びは慎重に行いましょう。また、トラブルが起きてしまった際には専門の機関を頼ることをおすすめします。リフォームの際には業者としっかり話し合い、理想のリフォーム内容をしっかり伝えて納得のいく施工を実現させましょう。

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